スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

温め酒

image_20121110154308.jpg
獺祭純米大吟醸温め酒(700円)

山口県岩国市

人気銘柄「獺祭」が造るお燗専用のお酒です。
獺祭は純米大吟醸しか造らない蔵なんで、この温め酒も山田錦50%精米の純米大吟醸。

普通の純米大吟醸をお燗すると、バランスが崩れてアルコールの角が立った薄っぺらな辛口になったり、蒸れたような香りになってしまうんですよねぇ。
ですがこの温め酒は、お燗専用というだけあって、燗上がりするための工夫が施されてます。
まずアルコール度数を通常より1度下げて14度にすることでアルコール感を弱めました。
そして出来たてをすぐに出荷するのではなく、一年かけて熟成することにより香りが落ちつき、酒質も太く円やかなモノに変わりました。

冷酒で飲んでみるといつもの獺祭50より地味な印象です。
まあ、他所の純米大吟醸だったら全然アリなぐらいの香りがあるんですけどね。
何かこう華がないというか、モヤッとしてらるんですよ。
お燗は日向燗(30度)ぐらいから小まめにテイスティングしてみました。
蔵が推奨している40度まで、徐々に温度を上げていくにつれ旨味が押し上げてくるんですけど、キレが足らなくてイマイチまとまりが悪いんですよ。
それでさらにもう2・3度上げてみると、キレが増して輪郭がハッキリしました。
ただ調子に乗ってさらに温度を上げてみたら、45度を越えたぐらいでバランスが崩れてきます。

結論、今年の獺祭純米大吟醸温め酒は45度がベスト!
45度の上燗までつけて、そこから温度が下がっていくのを楽しみたいですね。

ちなみに、昨日までに温め酒を飲まれたお客さんの100%が飲んだ瞬間に笑顔になりました!
お燗酒が苦手だと思われている方にこそ、是非飲んでいただきたいですね。

八海山の新酒

image_20121031162323.jpg
八海山しぼりたて原酒(550円)

新潟県南魚沼市

新潟の超人気銘柄「八海山」の新酒が入荷しました!
麹米山田錦・掛米五百万石60%精米、本醸造クラスの生原酒です。

八海山と言えば淡麗辛口の代名詞的なお酒なんですけど、これはちょっと違いました。
レギュラーの本醸造ではオール五百万石で醸しているのを、この原酒では麹米に山田錦を使ってます。コレって飛露喜とかでよくやるトレンドの組合せですね。
そのためいつもより旨味が乗ってます。
それにアルコール度数が19度もある原酒なんで、飲み口に若干のトロミ感が出ました。

ただそんなフルボディな仕様でありながらも、スッキリ爽やかな喉越しなのは、
上槽したての生原酒だからでしょうか。
口に含んだ時にパッと広がる清涼感ある香りも、新酒ならではの楽しみですね。

めっちゃまったり

image_20121017161712.jpg
庭のうぐいす純米吟醸秋上がり(550円)

福岡県久留米市

福岡県産神力60%精米で酵母は蔵付き自家酵母。
このお酒は生詰めではなく二回火入れしているので、表記も「冷下ろし」ではなく「秋上がり」となってます。

香りは吟醸にしてはかなり穏やか。
口当たりは、一瞬「えっ!?」と驚くほどまったりクリーミーです。
秋のお酒は総じて柔らかな口当たりにはなるんですけど、ここまで重厚な口当たりは、今までほとんど出会ったコトがないですねぇ。
ただどっしりとはしているんですけど、日本酒度が+10もあって甘さが無いんで、ずーんと辛さがくる感じです。

酒質がしっかりしているんで、純米吟醸ですけど燗酒で飲んで見るのも面白いかもしれませんね。

お待たせしました!

さば薄造りの登場です!
残暑が厳しかったせいか例年より半月、去年からしたらひと月ほど遅れての登場となりました。
ここ数日急に気温が下がりだしたおかげで、出始めにしては脂のノリも上々でカナリイケてます!

今ぐらいの感じだと、冷や下ろしの冷酒からぬる燗で合わせたいですねぇ。
特に日本海側の、能登や山陰の純米酒はベストだと思います。

にごりです

image_20121017162948.jpg
天青特別本醸造にごり酒550円

神奈川県茅ヶ崎市

五百万石60%精米の秋には珍しい「にごり酒」です。
一般的に「にごり酒」は夏までで終わるんですけど、天青さんの蔵では少量だけ貯蔵してありました。
それをウチの酒屋さんが分けてもらったんですね。

この時期ににごりなんて大丈夫!?って、若干の不安もありましたが、取ってみて正解でした。
さすがは天青さんですね、全く老ねてません。それどころか開栓直後には活性までいかないまでも、微かにガス感すら感じられます!

本醸造なんで上立ち香はないですけど、たぶん協会9号系のスッキリした含み香。
舌に微かな活性を感じた後は、米の旨みとコクをしっかり感じます。
余韻は乳酸様の酸でスパッと短く切れ、サッパリしてます。

全体的な印象は語弊があるかも知れませんが、メッチャ旨いマッコリ。
マッコリのようなシャビシャビ感はなくてしっかり味わえます。
酸もしっかりしてるし、活性が抜けた後はお燗してみるのもいいかもしれないですね。
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。