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どっしり3本


最近サラッとしたお酒ばかりだったので、今回は旨味がしっかり乗った3本を入れました。


三笑楽純米吟醸700円(写真左)

富山県南砺市

本場である兵庫県産の山田錦を、55%精米した純米吟醸。
造りも純米大吟醸と同じだけの手間をかけています。

こちらの蔵の杜氏さんはまだ30歳代なんですけど、シブい酒を醸してくれたもんです。
ここまで酒米を磨いているのに、香りが立ち過ぎることはありません。
そして山田錦のふくよかな旨味が出る特性を生かして、アミノ酸度が1.0と低いのに旨味をしっかり感じさせます。

日本酒を飲み慣れた人に、「旨い酒だな」と納得させる力がこの酒にはありますよ!


八仙特別純米中汲み550円(写真中央)

青森県八戸市
震災時に津波が蔵の外塀まで迫りながら、奇跡的に浸水を免れた蔵です!

こちらの杜氏さんも僕より一つ若い33歳。
いつもエネルギッシュなお酒を醸してくれてます。

八仙の特徴は、旨味と酸がどちらも高濃度でありながら、絶妙なバランスを取っているところ。
日本酒度があまり高くなくても、力強い酸が後を切るので、脂の乗った魚や肉料理・揚げ物なんかとの相性がバツグンなんですよ!

今回の特別純米中汲みも無濾過の生原酒なので、八仙らしさがよく出ていますね。
フレッシュな香りと飲み口、サッパリとしたキレは夏らしさを感じます。


砂潟生もと純米450円(写真右)

山形県酒田市

「砂潟」は山形県の銘酒「初孫」を醸す蔵が、全国の特約店だけに出しているお酒です。
もともと酒田市の「酒田」は「砂潟」と書いていたとのこと。

吟醸酒に使われることの多い、地元産の酒造好適米「出羽燦々」を使った、生もと造りの純米酒。
タイプ的に三笑楽と似ているんですけど、こちらのほうがより力強い酸を感じます。
手間と時間のかかる製法の、生もと造りを用いた影響でしょうね。
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