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お燗酒の魅力2

前回は燗酒による効果と、燗酒には熱燗以外にも様々な温度があることを書きました。


では実際にどんな日本酒がお燗に向くのか、どの温度まで上げてやったら良いのでしょうか?

一応セオリーとしては、フルーティな香り高い吟醸酒はお燗に向かないとされています。
なぜなら高精白の吟醸酒は冷酒で飲まれることを前提としているため、温度が上がると香りが立ちすぎたり、味のバランスが崩れて、アルコール感のキツい過度な辛口に感じるコトが多いから。
また新酒に多い生酒もお燗には不向きと言われます。
こちらは生酒ならではのフレッシュ感を楽しむものでして、お燗をすればその個性が消えてしまいます。また活性のあるタイプだと、蒸れたような不快な香味がでたりしますね。
ただそういったジャンルのお酒の中にも、燗酒専用の純米大吟醸だったり、熟成させた無ろ過生原酒なんかが燗上がりを見せたりするので、一概には言えなかったりします。
さらには純米酒や本醸造でありながら、吟醸クラスの香りと繊細さを持ったお酒もあったりして、これはまた燗酒には向かないんですよね…。

そんな複雑化した日本酒の世界において、いかに適温を見つけるか。
ぶっちゃけ実際にお燗してみるしかないです!
ウチではお燗適性があると予想して仕入れたお酒は、実際に燗をつけてテイスティングしながら適温を探ります。
モノにもよりますが日向燗ぐらいから2・3℃ごとにテイスティングを繰り返し、限界を迎えるまで温度を上げていくんです。
そうすると低温では雑味を感じたお酒が、ある温度で急にスッキリしたり、冷酒だとスッキリ辛口だったのに、ぬる燗では芳醇な旨味を感じたりします。

そうやって酒質を見極め、丁寧に燗をつけたお酒は本当に美味いですよ!





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