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冷やおろし


陸奥八仙特別純米冷やおろし550円

青森県八戸市

麹米・華吹雪55%精米 掛米・まっしぐら60%精米

夏酒も扱っていますけど、早くも冷やおろしや秋上がりが登場してきました!
まだまだ夏真っ盛りって感じのお天気ですが、せっかく出てきたモノは、いち早くゲットしたいですよね

今シーズンのトップバッターとなったこのお酒、しっかり冷やおろし感が出てましたよ~。
八仙ってお酒は旨味と酸味がどっちもパワフルで、その2つの要素が高濃度でぶつかり合ってバランスを取ってるような、飛露喜の濃縮バージョンみたいな印象なんですけどね。冷やおろしではそれが融合し、一つの塊となって喉に落ちてくるイメージになりました。
純米企画でありながら、熟したリンゴのような爽やかな香り。角の無い柔らかな口当たりで、濃密な旨味が優しい酸味でスッと切れて行きます。
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余韻が最高!


奥夏吟醸夢山水600円

愛知県西尾市西幡豆町

愛知県産夢山水55%精米の生詰め原酒。
原酒なんでもちろん加水はしていませんが、アルコールは16度に抑えられています。

「奥」と言う名前には馴染みがないかも知れませんが、この蔵のメインブランドの「尊皇」なら見たことある方も多いんじゃないでしょうか?
奥はその尊皇を醸す山崎合資会社さんが地酒専門店向けに立ち上げた銘柄です。少量生産ですが個性的なお酒を意欲的に出してきてます。
最近は岡崎の三河武士だったり、地元豊田は四郷の菊石だったり、西三河の蔵で若手杜氏の活躍が目覚ましいですね!

クセのない清涼感あるフルーティーな吟醸香で、その印象そのままのフレッシュな口当たり。
綺麗な旨味・甘味が酸味と絶妙に調和してまして、酸を感じるのに余韻が長いです。
通常これぐらいの酸度(1.8)のお酒だと、余韻は短くスパッと切れてしまうもんなんですが、このお酒の酸は存在感があるのに優しく、旨味に寄り添っている感じなんです。口に入った瞬間から長い余韻のフィニッシュまで、フラットに続く旨味は何だか不思議で、ついつい杯が進んでしまいます。

Octpus's garden


新政純米大吟醸Octpus's garden1000円(半合500円)

秋田県秋田市

秋田酒こまち35%精米・協会601号酵母

全国新酒鑑評会に出品されたお酒と同じモロミをヤブタで絞ったバージョンで、(出品酒は袋吊り)全国限定200本しかない超レアモノです!

しかしまぁなんですね、最近はいくらか見直されてきたとはいえ、香り系酵母全盛の時代に6号系泡無しである601号で勝負してくるなんて驚きましたよ。
協会6号酵母は新政さん発祥の酵母で、現存する協会酵母の中では最古の酵母となります。
あまり香りの出ない酵母とされ、専ら純米や本醸造に使われてます。鑑評会の出品酒に使われることなんてまず無いし、一般販売の吟醸クラスでもまず使わないですよ。

そんなハンデを背負っても6号発祥蔵の意地と誇りを懸けたこの酒は、見事今年の鑑評会で入賞を果たしました!


さすが35%精米だけあって、普段は意識することのない6号のメロン系の香りが豊かに漂います。
メロン系と言えば9号や静岡酵母が有名ですが、それらよりもずっと複雑で、角のない重厚感のある香り。
口当たりは滑らかで、緻密な粒子の細かい旨味がジュワッとこみ上げてきます。
その香りと旨味の調和は、単純にフルーティーの一言では片付けられない品格がありますね。

誰もやらないコトをやったのだから、誰も飲んだコトのない酒になるのは当たり前と言えば当たり前なんですけど…。それを昔からあるアイテムでやったことに、老舗蔵のプライドを感じました。

22%精米の衝撃!


くどき上手純米大吟醸 穀潰し 1000円(半合500円)

山形県鶴岡市

タイトルにも書きましたが、庄内産の出羽燦々を22%まで磨いた純米大吟醸!
くどき上手が得意とするM310小川明利酵母で、火入れ一回の生詰めです。

高精白で有名な純米大吟醸専門蔵「獺祭」ですら最高峰で二割三分なんで、それを一分上回っちゃってますね。
しかもその二割三分より全然リーズナブル!そりゃ向こうは山田錦でコッチは出羽燦々ですけど、出羽燦々だって決して安いお米じゃないですよ~
先々代の蔵元の遺言で「大吟醸ばかり作ってると蔵が潰れるぞ。」との言葉があったそうですが、そんな意味合いも込めて「穀潰し」のネーミングになったんでしょうね…。
全国の特約店の中でも、さらに限られた酒屋でしか入手出来ない超限定品です!


シュパッと開栓するなり見事な果実香が立ち上ります。
それはそれは甘美で華のある、ちょっとイチゴのジャムを想わせる濃密さ。

口に含めば極めて上品で芳醇な旨味が広がり、芳醇でありながらも軽やかでフワッとした余韻があります。

これが米と米麹で醸された、日本酒であることを一種忘れてしまいました…。
フルーティーだからといってワインぽい訳でもなく、より繊細で複雑で本物の果物にはない艶があり。
やはりこれもまた、日本酒でしか表せない魅力なんですね。

お盆休みのお知らせ

名古屋の市場の連休もありまして、8月12日~16日までお休みさせていただきます。
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